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菅野美穂のCM出演

菅野美穂のCM出演

菅野美穂ちゃんの実力の評価は、とにかく清楚な役も恐い役も出来ちゃうっていう柔軟性みたいなものが重点を置かれているようにも思いますが、菅野美穂ちゃんがこんなにもたくさんのCMに抜擢されているのはむしろ唯々彼女の美しさ、可憐さ、おしとやかさに集まっていると思います。

菅野美穂ちゃんが出演しているCMの一つに「チョーヤの梅酒」があります。梅酒って言うまでもなくお酒なんですが、彼女が緑の生い茂る草原で真っ白なワンピースを着て梅酒を飲むとまるで紅茶か何かのアルコールの物には到底見えない爽やかさが溢れてやまないのです。

このCMのお陰で女性の方も梅酒を飲みやすくなったのではないでしょうか。

そして商品というかアーティストのCM、つまりプロモーションビデオにも参加しております。コブクロのベストアルバムのCMでして菅野美穂ちゃんは画面いっぱいのアップで「あっ泣きそうっ!」って思った途端にポロポロっと涙を流すという彼女に女優魂そのものといったようなCMです。

撮影現場での菅野美穂ちゃんは傍らにラジカセを置いて、コブクロの曲の中で一番気に入っている「風」という曲をかけて感情を高ぶらせたのだそうです。

この姿を見学していたコブクロのお二方も見事な演技に感動し、拍手喝采だったそうです。

誰でも菅野美穂ちゃんの女優魂を目の当たりしたら感動しちゃうような気がしてしょうがありません。

菅野美穂の最新出演ドラマ「わたしたちの教科書」

菅野美穂の最新出演ドラマ「わたしたちの教科書」

菅野美穂ちゃんが出演するドラマは面白いと思います。かなり高い確率でいい作品が多いと思います。今回菅野美穂ちゃんが出演する新ドラマ「わたしたちの教科書」もズバリその一つと言えます。

まだ第一回が放送される前の予告の時点で、「これは観なくては。」って思ってしまっていました。

今回の作品は、「いじめ」をテーマとした社会派ドラマです。菅野美穂ちゃんは弁護士の役を演じます。共演に電車男で一躍注目を浴びた伊藤淳史くんが先生役を演じます。

伊藤淳史くんのクラスの生徒の一人が、いじめられているのですが、今までよくあったストーリーだったならいじめを発見して、いじめた生徒を反省させて良きクラスになるみたいな。。。

なんかそういうのならよく観たような気がするんですが、何て言っても菅野美穂ちゃんが出演していてそんな簡単なストーリーなはずがないのです。

その証拠に第一話でそのいじめられていた女の子は自殺し、病院に運ばれますが死んでしまいます。しかも、菅野美穂ちゃんは「あの子の母親よっ。」っと言って第一話が終了するのです。

しかし、母親にしてはその生徒が死んでも一切取り乱す事もなくむしろ常に無表情で、この作品が一部でミステリーと分類されるのは菅野美穂ちゃんのこの淡々とした演技の影響が大きいのではないでしょうか。

今後の展開と菅野美穂ちゃんならではの演技に期待いっぱいです。

菅野美穂の近年出演のドラマ

菅野美穂の近年出演のドラマ

女優として貫禄を見せ始めた菅野美穂ちゃんのテレビドラマの出演するドラマはこれでもかと言う程に難しい役柄が多く、ドラマのストーリーのみならず彼女の演技からも目が離せなくなるのです。

「アルジャーノンに花束を」では、ユースケ・サンタマリアさん演じる脳に障害のある男性が手術により天才的頭脳を持ってしまうという主人公をずっと支えるという大変な人間の役を演じ、また豪華共演者で有名な「大奥」では、田舎から大奥へやって来た娘を演じ、浅野ゆうこさんとの女のバトルも大変見所でありました。

そして実在する人物を演じた「フジ子・ヘミングの軌跡」では、実際にフジ子・ヘミングにお逢いして役に取り組んだのだとか。「大変お洒落な方で、憧れました。」とその時の感想を述べています。

この役はピアニストを目指すフジ子・ヘミングがお金もピアノの仕事もない生活をし、やがて風邪を拗らせた事を切っ掛けに耳が聞こえなくなってしまうというもの。

しかし、フジ子・ヘミングさんは微かに取り戻した聴力だけでピアニストという夢を実現してしまうのです。

そんな意志の強い人間の執着心や苦悩を体を張って演じ切ってきます。私だけかもしれませんが、どこか彼女自身が持つ強さみたいなのが垣間見れる気がします。

菅野美穂の初期のドラマ

菅野美穂の初期のドラマ

菅野美穂ちゃんは現在に至るまで、もう数え切れないほどのテレビドラマに出演しております。一番最初に出演したのは1993年の「ツインズ教師」です。

その後、「時をかける少女」「八神君の家庭の事情」「走らんか!」などに出演。そして衝撃を受けたドラマが「イグアナの娘」でした。

菅野美穂ちゃんは主演を務めましたがなんともその役というのが母親(川島なおみさんが演じました。)と自分にだけ自分の姿がイグアナに見えてしまうという聞いただけの話だと何とも現実離れしすぎていて笑ってしまいそうなストーリーですが、このドラマを見始めると母親に愛されずその容姿によって煙たがられていること、好きな人にも自分の姿を引き目に感じて臆病になったり、ひどく苦しんだりと菅野美穂ちゃんみたいな可愛い娘が、そんな悩みを抱えてしまっているという姿が痛々しくだんだんリアルに感じてきてしまうのでした。

やはり当時から菅野美穂ちゃんの演技力というものは視聴者を引き込ませてしまう何かがあったのではないでしょうか。

その後、「ドク」「Dの遺伝子」「いいひと。」「失楽園」等々人気ドラマに多数出演。もうこの頃になりますと無くてはならない女優さんになっていました。

菅野美穂の容姿

菅野美穂の容姿

菅野美穂ちゃんは1977年生まれの現在もう大人の魅力たっぷりの29歳ですが、デビューはというと1993年のまだまだあどけない少女の15歳でした。まさにアイドルの王道といった感じでしょうか。

現在の菅野美穂ちゃんの髪型は肩に届くか届かないかのボブヘアですが、人気を得始めた当初、菅野美穂ちゃんと言えば黒髪のロングヘアでした。

その後軽くウェーブのかかった黒髪ロング、ショート、カーリーヘア、色も黒、茶、金色など演じる役がだんだん多彩になっていったせいでしょうか、様々なヘアスタイルをみせてくれています。

あと印象的と言うと瞳です。澄んだ目に優しさとそれだけではない意志の強さも秘めています。ドラマ、映画などでみせる菅野美穂ちゃんの涙はぼろぼろと大粒で、それが視聴者に感動を与えまた彼女最大のチャームポイントでもあります。

しかしながら大変視力は悪いようでして視力0.04なんだとか。普段はもちろんコンタクトレンズを着用しています。

さらに菅野美穂ちゃんの口というのも大変魅力的です。薄くもなく厚くもない。しかし天使のような微笑みから、悪魔の様なニタリとした笑いまで自由自在の唇を持っています。

菅野美穂ちゃんのこの揃いも揃った容姿でもって今後の活動にも期待大です。